【羽のない風力発電！？】

はい、この白ネギのような物体、、

これは美術的なオブジェでも

雷を集めそうな電気的な機器

でもありません(;´Д｀)！

実は、この白い物体こそが、


『風力発電機』である( ﾟДﾟ)ﾏｼﾞｶ！



スポンサードリンク







そう、この最新の風力発電技術は

ブレード（羽）がない( ﾟДﾟ)！



われわれのイメージは、、






昔からこんな感じでしたよね(;´Д｀)？


このブレードが回転することで

中のモーターにも動力が伝わり、


そのモーターが発電させる

エネルギーを生むのが本来の

”風力発電”　である( ﾟДﾟ)！





だが、ヨーロッパにある

“Vortex Bladeless”社の考案した

風力発電機にはブレードが無い( ﾟДﾟ)！




この煙突のようなバー自体が

ブレード（ハネ）がわりとなり、


風を受け、震えることによって



発電するシステムなのだ( ﾟДﾟ)！








我が国では、風力発電はまだそんなに

ポピュラーではなく、

原子力発電や火力発電が大半を占めます、、



欧米では、風力発電は活躍の場を広げて

いるのですが、


日本では、費用面においてやや問題が

あるため、なかなか多くは設置されて

いないのが現状(;´Д｀)



つまり、設備投資に見合っただけの
発電効果があまり望めないであろう

理由なのではと考えられている(;´Д｀)



原子力や火力エネルギーは大規模で

施設に莫大な費用がかかるが、

その得られるエネルギーも絶大なる

ものであるのだ( ﾟДﾟ)！


CO2を排出したり、火を燃やすための

初期エネルギーに費用がかかったり、


近年の福島の原発事故のような

万が一の時の悪影響を考えると、



”風力発電”　は、自然の風が

エネルギー源なので、


すごい経済的ではある( ﾟДﾟ)！





基本放置していればいいので、


監視役や点検など毎日人件費も

かからないではないか( ﾟДﾟ)！




、、、では、風力発電には

デメリットはないのだろうか？





スポンサードリンク






じつは、風力発電機は


その見た目以上にとても

強固で重量もある(-ω-)/




『風』のエネルギーというのは


時としてに凄まじいエネルギー


となりうる(;´Д｀)




風速50m級の風に耐えれる設計

で風力発電機を設置したとして、



普段はソヨソヨそよりんぱ♬、、と

そよ風くらいで微発電だとしても、


風速70ｍの台風がきたら、、、
どうするのΣ( ﾟДﾟ)ﾊｳｱ




巨大な風力発電機になれば、

羽だけで何十トンとある(-ω-)/


それを支える軸や基礎ベース、、


全てがその風力をプラスした

負荷に耐えうる構造や材質で

ある必要がある(-ω-)/



考えるだけで、、

『金のかかる木』である( ﾟДﾟ)チーン



そんな何十トンもの物体が

すごいスピードで回って

ごらんなさい、、


ベアリングや軸もすんごい

負荷かかるわよ∑( ﾟДﾟ)ﾊｳｱ


そういった摩耗して

いずれ交換が必要な部品の

耐用年数はいかに、、( ﾟДﾟ)？


その交換作業なんか、、

海上や山にヘリで設置したものとか


どうやってするのかしらΣ( ﾟДﾟ)ﾊｳｱ

またヘリやクレーン車が

必要となれば、、


それまた莫大な費用でごんす( ﾟДﾟ)チーン




そうしてるうちに、こうした

崩落事故なんかが起こってしまう

ケースもある( ﾟДﾟ)チーン



自重でブレードが折れるのとは

別に、




回っているブレードに

野鳥が追突する

　


という事後も結構起こるようだ(;´Д｀)
　




こんなところに野鳥が迷いこんだら、、



北斗の拳状態の斬撃でしょうね( ﾟДﾟ)チーン









そういった色んな難点を

クリアする風力発電機こそが、


“Vortex Bladeless”社の考案した

羽のない風力発電機にはブレードなのだ( ﾟДﾟ)！



ブレードがない分、

低コストで開発ができる！




そして、ブレードが無いということは


無音であるってこと！


ブレードが回ると、どうしても

風切音が発生する(-ω-)/


近隣に住む人は結構迷惑ですも(;´Д｀)


蚊や蜂が飛んでる羽の音でさえ

不快に感じるんだから


巨大な羽の回る音なんてものは

気になりだしたら耐えれないでしょう、、

そして、最後のメリットとして、

野鳥が衝突することがなくなる！

ブレードの崩落事故がなくなる！



といった安全面での向上だ( ﾟДﾟ)！






従来の風力発電は羽の回転より

回転エネルギーを応用していたが、



この羽のない風力発電機は

「過度」と呼ばれる

渦の回転から生じる

空気力学的効果を用いている( ﾟДﾟ)


Vortexのタービンは

従来型の風力発電機から

約51％のコストカットを実現

しているが、その理由として




ブレードとサポートシステムが

従来型のコストの主要部分を

占めるためであるからだ(/・ω・)/





まだまだ、発展途上段階ではあるが、

こうした技術の進歩はありがたい(*ﾉωﾉ)



クリーンでローコストで

ノーリスクの発電で


よりよい人間社会の電気ライフ

を送れたらいいですね(*´ω｀*)




･:*:･(*´∀｀*)･:*:関連記事･:*:･(*´∀｀*)･:*:
↓　　↓　　↓　　↓　　↓
Vo.129【人力発電構想！？】
http://takesaba.blog.so-net.ne.jp/2015-09-01





スポンサードリンク





-----------------------------------------------





今日も読んでいただきありがとう
ございます( *´艸｀)paa


↓★丈サバ妄想の他の記事はこちら★↓
http://takesaba.blog.so-net.ne.jp/2015-06-12-2


↓他の人気ブログはこちら↓
人気ブログランキングへ
↓アンケート投票にご協力下さい↓
http://blog.with2.net/vote/v/?id=149349



フェイスブックでも沢山記事
を投稿してますので,

下のリンクにもぜひお越しくだ
さい(´A｀)ノ

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓　
https://www.facebook.com/profile.php?id=100003950680361　↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
タケサバスのフェイスブックページ


------------------------------------------------------

タグ：風力発電 ブレードのない風力発電